2008年12月18日

蕾 第百二二話


 恵美子の退院の前日。
 私はるり子の家を訪ねていた。

 これから恵美子漬けになる毎日。
 その前にるり子に会っておきたかった。

  「明日、抱かれに行ってもいいですか?」

 そう電話をかけた私に、るり子はいつものようにもったいぶる事も、喜ぶ事もなく

  「5時に迎えをよこす」

 旨だけ告げ、電話を切った。

 またあの運転手が来るのかと思うと気が滅入った。
 しかし、
 当分るり子の指と舌に会えなくなると思うと、あのいやらしい視線くらいは我慢できる。

 るり子の家に着いたのは、5時半を少し過ぎた頃。
 部屋に通され一人待っていると、シルクのスリップ姿のるり子が部屋に入ってきた。

 私はすぐさま服を脱がされ、生まれたままの姿にされる。
 るり子はベットの淵に腰掛けると、スリップの裾を捲くり大きく開脚する。

 両足の付け根辺りは、真っ赤に熟れた何かの果実のようだ。
 少しきつく触ると実が壊れそうなくらい、赤く熟れている。

 私が見とれていると、るり子は指でクリトリスの皮を引き上げるように剥き

  金色のピアス

 を付けた芯を見せてくれた。

 るり子のクリトリスは本当に綺麗だ。
 他の女のそれと何が違うかと言われれば答えようがないが
 赤みと、
 大きさ、
 潤った艶、
 今まで見たことがない美しさだ。

 私は蜜に誘われる蝶のように、るり子のクリトリスに誘われ口づけする。

  「まだ痛い?」

 ピアスを施したばかりの頃、るり子はヒリヒリすると言っていたので聞いてみた。

  「もう大丈夫よ」

 そう言うと、
 もっと舐めるように包皮をさらに剥いて、小さな突起を私の目の前に出した。

 〜つづく



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haruhara1 at 23:37 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!【小説】 宵待譚 

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